キャリアデザインコンサルタントの釈迦院です☆

私はよく、人生のステージを3つの計算に例えて話をすることが多いです。そして、セッションを受ける目の前の方が、どのステージにいるのかを把握し、「自己分析」のサポートをさせていただいています。

なぜなら、ステージの違う自己分析による情報は、ただの情報にしか過ぎず、その方の「今」にとって知る必要のない、向き合う必要のないことだったりするからです。

自己分析というのは、何でもかんでも分かればいいというものではありません。「今その人が必要だと求めている情報」と「多くのセッション経験から、この人に今必要な情報は何かを見極め、私が与える情報」を大切にしながらセッションをしていきます。

では、キャリアをデザインしていく上で、どんなステージがあるのでしょう。ここでの細かい話は省略をしますが、大方3つのステージになります。

(1つ目の階段)足し算のステージ

夢を追い、自己実現の道を歩む上でやればできる」「可能性は無限大だ」とマインドセットによる自己肯定感を高め、「成長」するために、自分に無いものを得ようとがんばる時期です。

自分に回って来た仕事、頼まれたこと、やれそうなことをどんどん、やれる限りやっていく段階。この段階のときには、自分の好み、向いていること、得意なことはあまり関係なしに、「自分はどうなりたいのか、どしたいのか」メインの軸とし、手当たり次第にやっていくステージとなります。

(2つ目の階段)引き算のステージ

足し算でいくと、必ずどこかで限界が来たり、壁にぶちあったり違和感が大きくなってきたりします。

自分に何が必要かという、部分に焦点を当てすぎると、「自分に無いもの」とは無限にあり、それを「有」状態に全て変えていこうとする足し算続きの人生は疲れてくるのです。

高額セミナーで経済的に苦しくなってきたり、ノウハウコレクターと呼ばれるセミナーオタクに陥ってしまったり、また、マインドセット、マインドセットと、また自己啓発かと、自己啓発がお腹いっぱいで、「やればできる」が疲れてきてしまうのです。

そんなときには、思い切って
・自分が本当にやりたいこと(好きなこと)
・一緒に働きたい人、大切にしたい人
・人生の貴重な時間を集中させたいこと
・どんなに条件が良くても、やりたくないことや譲れないこと
・自分を最も必要としてくれる人(お役に立てる人)

など、「自分はどんな人なのか」「自分はどんな人として人生を歩むのか」自己分析をきちんとし、もう一度自分と向き合うことが大切です。

そして今、やっっていることを見直して足し算してきたものの中で、違和感のあるものは手放していきます。削ぎ落として、整理していきます。

そのうえで自分の信念(ポリシー)や志をかかげます。あとはコレと思うことに一生懸命取り組み、それを磨いていきます。

手放すということはとても勇気のいることです。でも、手放さないと、一生足し算のステージから抜け出せません。

その勇気のある決断につなげるためには、圧倒的に自分を知り、自己理解を深めることが大切です。このステージでは、自己肯定感を高めることよりも、自己受容感を高めることが大切です。

受容とは、ポジティブな自分はもちろん、時にはネガティブになる自分も受け入れ、自分が自分であることを大切にし、自分に無いものに焦点を当てていくのではなく、あるものに焦点を当て、欠点を直すよりも、長所を生かすことに重点を置き、そして、自分の得意とする分野で成果を上げることを目指すということです。

(3つ目の階段)かけ算のステージ

引き算の段階で、多くの人たちとの別れや、つらい出来事にも直面します。

しかし、掲げた信念と志を見つけて素晴らしい人たちが集まってきてくれます。それが、志の実現を加速化させます。故に「かけ算」のステージと呼ばれます。あとはその人たちと手を取り合い力をかけ合わせて思う存分、楽しみながら、いいキャリアを創っていきます。

どのステージも人生経験という意味で、通るべき大切な道です。

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教職18年、異業種交流会主催15年、セッション・鑑定歴10年、のべ2500人以上の実績。体験セッションも行っています。お気軽にご相談ください。
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